シングルマザー 貯金
子どもが小さいうちは貯金は難しいかも
赤ちゃんならミルクやオムツ代がかかりますし、2〜3歳くらいの時期も成長ペースが早いのでしょっちゅう服を買い換えなくてはいけません。
また、この時期の子は保育園に預けてもしょっちゅう熱を出すので、実家などの助けがない限りママがフルパワーで働くのは難しいですね。
子どもが小さいうちは、貯金よりも生活の基盤をしっかり整えることにウエイトをおきましょう。
小学校入学前〜中学生の間が貯金しやすい
子どもが3歳を超えると保育料が安くなりますし、個人差はあるもののそれまでに比べて風邪などもいくらかひきにくくなります。
小学校に上がればママもずいぶんと仕事がしやすくなるので、小学校入学前〜中学生の間は貯金に適した時期といえるでしょう。
高校以降になると、今度は学費や子ども自身がオシャレに目覚めるなどして出費が増えてきます。
具体的な数字の設定
貯金開始時にまず「○年後までに100万円貯金する」などと具体的な数値を設定しましょう。そこから計算すれば、毎月いくらずつ貯金すればいいかが明確になります。
あまり無茶な数値ではなく、いくらか努力すれば十分実現可能な数値にすることが大切です。
一度目標を達成できれば自信がつきますから、その後は段階的に目標を更新していきましょう。
つもり貯金がオススメ
たとえば子どもの祖父母からランドセルを買ってもらったら、自分がそれを買ったつもりでランドセル代を貯金します。
オークションなどで子供服を安く入手できたら、ふつうにお店で買った場合との差額を貯金します。
食費等を削るよりも実践しやすいですし、ひとつひとつの金額は小さくても後になってきっと役立ってくるはずです。